2015/06/26 00:21

日々お世話になっている方から飲みに誘いがありまして。
その方は、九州出身で大阪に出て来てまだ数年。

「天王寺に『えむじゅー』って場所があって、そこのビルの中に入ってる飲み屋予約しとるから。」
「ありがとうございます。って、『えむじゅー?』どこですか?」
「天王寺行かんからわからんのやけど、、、なんか駅から近いみたいやで。」
「エムジュー?ビルですか?はあ。知らんなあ〜」
「これこれここらしいよ」(スマホの画面を見せてもらう。)
「はうあっ!!
「これはえむじゅーって読むんではなくて、、、」
「えっ?」
「これはM10(エムジュー)ではなくて、MIO(ミオ)ですね。
という訳でして。天王寺ミオでした。

(そっかー 天王寺MIOか〜 やられた〜。ちゃんちゃん。)

話をスライドさせまして。。。
そんな天王寺ミオとは道路をはさんだ反対側にある
「あべのハルカス美術館」はハルカスの16階です。
直通のごついエレベーターはスピードありますので
下方を意識すると少し怖いです。



あべのハルカス美術館 開館1周年記念特別展覧会
昔も今も、こんぴらさん。
─ 金刀比羅宮のたからもの ─
2015年 5月22日(金)~ 7月12日(日)
http://www.aham.jp

「讃岐のこんぴらさん」と親しまれ、一生に一度は訪れたいお宮として、多くの参詣者を迎えてきた金刀比羅宮。庶民の素朴な信仰心に支えられ、独自の文化を発信し続けてきた同宮の宝物を一堂に公開します。書院を彩る円山応挙や伊藤若冲の障壁画から、近代洋画の先駆者・高橋由一の作品まで、多彩な「美のこんぴら参り」をお楽しみください。

若冲の花丸図が最高です。間近で拝めます。捉え方。すごいものがあります。
花びら一枚一枚だとか。葉っぱの虫食い部分のふちだとか。どれだけ眺めていても飽きません。
平日の閉館前の1時間でしたら。「花丸図」独り占めできますよ。超おすすめです。



ちなみに、上の添付写真は何なのかといいますと

田岡和也 画「こんぴらの図」

今年のお正月の1月2日に
琴平町にある旧山下有文堂
「こんぴら書房」改め「ちんぴら書房」にてライブで描いてた作品です。
粉雪舞い散る中、寒いけどホッカイロと軍手とで、かじかむ手を暖めながら
なんとか描ききりました!っちゅうやつです。
リスペクト草薙金四郎。

ではではまた